胆江日日新聞に掲載されました

以前に県庁での授賞式の様子はお知らせしましたが、こちらは地元の新聞での紹介記事です。

胆江日日新聞令和3年8月10日付

岩手奥州ダブルケアの会 岩手県チャレンジ表彰受賞

受賞を知ってどんな気持ちでしたか?
と記者さんに尋ねられ…

『正直に言うと、ものすごく嬉しい♡やった~!!
 というよりも、
 またこれで、ダブルケアのことを知ってもらう機会ができた
 という気持ちです。』

と答えていました。

私がダブルケアでツラかった時、
ずっとネット検索をしていました。

『育児 介護 ツラい』
『育児と介護 同時進行』

といった感じで…。

そして、
ダブルケアの研究者さんのサイトを見つけ、
そこに書いてあることが、
まさに自分に当てはまっていて、

だからツラかったのか~~

と納得できたのです。

だからといって、
日常生活がラクになったわけではありませんが、

『タイヘンで当たり前じゃん』
『他にもこういう人いるんじゃん』
『なるほど、仲間と語り合うのはいい方法かもしれない』
『自分の状況を知ってもらうことは大切カモしれない』

などなど、発見があって、
目の前が開けた感じがしました。

ですから、
以前の私のような状況の人、
あるいは、そういう状況の人の周囲の人
にいくらかでもヒットしたらいいな~と思っています。
今回の受賞もその、広報の機会と思っています。

多くの人にダブルケアのことを知ってもらい、
特にも相談窓口においては、
より網目の細かいネットによって、
少しでも多くのダブルケアで大変な思いをしている人が、
孤独に抱え込んで悩むことないように、
救い上げられるよう、
私も地道に活動をしてこうと思います。

私にできること・範囲は限られています。
あとは、
当事者の身近にいる人の中に、
ダブルケアに理解のある支援者が増えることを願い、
発信を続けます。

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